債権回収を弁護士に相談

債権回収は、基本的にトラブルがつきものです。何の問題もなく回収できたという例を探す方が難しく、殆どは払えないから待ってくれ等の交渉に持ち込まれ、支払い期限をとっくに過ぎていたという事も珍しくありません。しかしこのもう少し待ってくれ、には期限が定められていません。相手がそれを承知の上でやっているかどうかは案件次第ですが、待ったところで次に回収できるかというと、殆どの場合回収できません。なので一度目の期限を過ぎた時点で、弁護士に債権回収の相談をする事をお勧めします。法的に期限を定めてしまえば過ぎた時の保険にもなりますし、間に専門家が入る事で相手にも次はないという事を印象付けられます。困っている方は、一度弁護士事務所へ訪問しましょう。

この際必要書類として、返済に関する書類や証拠を集めましょう。契約書があれば当然として、記録として残っているものは全てかき集めておくことをお勧めします。意外なものが決定的な証拠になる事もあるので、素人判断でこれは持っていっても意味がないと決めてしまうのは悪手です。メールのやりとり等も含め、分からないものも全て集めて弁護士に判断してもらいましょう。

当然ですが、話だけでは信用になりません。口約束でも法的に成立しないという訳ではないのですが、それだけでは回収の前に弁護士の信用が得られません。最低でも、何らかのやり取りが残っていなければ難しいでしょう。問題に対し、債権の回収が可能かどうかを判断するのは弁護士です。重要なのは証拠なので、まずは債権がある事を証明しなければいけません。その結果いくつかの事務所を訪ねて駄目だった場合、諦める事も考えましょう。